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ヤミ金と振り込め詐欺との関係

ヤミ金と振り込め詐欺との関係について|ヤクザの資金源は変わりない

 

こんにちわ、吉田です。

 

 

ヤミ金融に関しての取締り強化を避けて、2006年頃から『振り込め詐欺』へ転業している暴力団傘下のヤミ金業者も増えた、と言われています。

 

 

『他人名義の口座』『他人名義の携帯電話』といった犯罪ツールは共通しています。加えて、ヤミ金融における取立て役、そして振り込め詐欺での『営業』をする従業員と、ヤミ金を利用している人に振り込ませた高金利の借金を口座から引き出す『出し子』とを組織的に分断し、『出し子』を捕まえてもサラ金を運営している暴力団組織解明の手がかりをつかみにくいようにしている点も一緒になっています。

 

 

2005年に検挙された振り込め詐欺グループのリーダー、振り込め詐欺の『キング』は、元ヤミ金融業者で名の知れた人物だったようです。ヤミ金融の元同僚に誘われて振り込め詐欺グループに入り、その後、ヤミ金融時代の部下を数人誘って自分自身の振り込め詐欺組織を立ち上げた、ということです。

 

ヤミ金融の手口について|借金勧誘と名簿屋の存在

 

被害の始まりは、電話をはじめとして、ダイレクトメール(はがき)で直接、個別勧誘をもらうというのが最も多いパターンです。

 

なぜ、都市に拠点をもつヤミ金融が、地方に住んでいる借金をしている人の住所や携帯電話の番号まで把握しているのでしょうか?ヤミ金融は、『名簿屋』から何千人、何万人分もの多重債務者のリストを仕入れているためです。

 

 

ヤミ金は、多重債務者を狙っているのです。借金返済に追い立てられて『他から借りてでも高金利の利息を工面する必要がある』と思っている人が、狙われるのです。

 

 

財産のない多重債務者を狙っても利益にならないのではないか?という疑問が生じるかも知れません。ですがヤミ金融の真の狙いは、多重債務者当人というより、その周囲の人から借金の利息を取ることにあります。

 

 

ヤミ金融は、初めて申込を受けるときに『審査のため』と称して、サラ金からお金を借りる人の氏名、電話番号、勤務先だけに限らず、家族、更には親類の住所、電話番号、勤務先なども聞き出します。

 

 

ヤミ金融に『周りから取るぞ』と脅された借金をした人は、必死になって親、兄弟とかに加え、職場の同僚、上司など周囲の人から借金をかき集めヤミ金融に支払います。

 

 

ヤミ金を利用している人は、いわば『集金マシーン』として取り扱われているのです。当たり前で、家族、親類、それに勤務先など周囲の人には、概ね支払義務などありません。ヤミ金融の真の相手は、こうした何の責任もない人たちです。

 

 

そういう理由で、ヤミ金融は市民社会の敵なのです。名簿屋はヤミ金融に向けて、『多重債務者リスト』『破産者リスト』『大手お断りリスト』などを取り引きしています。

 

 

それらのリストは、大手消費者金融等から流出した名簿が仲介者の手を通じて名簿屋にわたったものだといいます。このようにして、個人信用情報が一人につき数十円〜百円位の価格で取引されているのです。

 

 

ヤミ金融は、ひと月当たり数十万円を支払って数万人分ものリストを入手し、勧誘に使っています。

 

ヤミ金にはヤミ金専門の弁護士がいます。

ヤミ金にお金を借りている方は、ヤミ金専門の弁護士に相談しましょう。全国無料で相談に対応してくれます。


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ヤミ金レスキュー

 

ヤミ金業者の高金利契約と顧客情報の共有

 

ヤミ金融は、最初からヤミ金融だと名前を用いるわけではないのです。むしろ『10万円を年利21%』といった風に、サラ金よりも低利で融資するかのごとく装って勧誘します。

 

 

しかし、実際にお金を借りたい人が借りたいと言うと、『あなたは他に借入れが多いから、審査が通らない』などと言って、短期、小口の貸付けに誘導します。

 

 

最初から多重債務者だと把握しているから、『審査』とされるのは嘘、元を正せば低利融資の話も嘘です。

 

 

そして、『5万円なら融資する。10日後に利息1万円を足して6万円を払えば完済になるが、利息を1万円払えば10日間ジャンプ(期間延長)出来る』などと伝えます。

 

 

貸付額も支払額も小口なので『それなら払える金額だ』と惑わされると思いますが、これで年利730%の高金利契約なのです。

 

 

『最低1万円だったら何とかなる』と考えても、もともと多重債務のため借金に困っているのだから、1ヶ月に3回も利息の支払日があれば、やりくりがつかない日がやってきます。

 

 

返済が一日でも遅れると、ヤミ金融の本性をあらわして『ふざけるな、ちゃんと払え』『お前は詐欺師か』と脅しが始まります。

 

 

それで困っていると、今度は新しい『店』から電話が入って『4万円融資するから、7日後に6万円払えば完済。利息2万円で7日間ジャンプ出来る』という勧誘を受けます。

 

 

ここで『助かりました』と思って借りてしまいますが、実はヤミ金融が暴力団傘下のヤミ金グループ内部で情報を共有して、ヤミ金を利用している人を自転車操業に追い込んでいるのです。

 

 

たとえば某有名暴力団組織Y組のヤミ金融組織では、顧客情報を管理する『センター』を設け、暴力団傘下のヤミ金グループ内のヤミ金融店は、申込客について、他店からの借入、返済状況、警察、東京都の金融課、弁護士に対しての相談の有無等についてセンターに情報照会を行っていたという事です。

 

 

センターの役割は、一番は、申込客について貸し倒れのリスクを見極めるための情報を提供することです。

 

 

第二に、一店舗で獲得したお金がない人は全店舗で回すという手法で利益を上げるためです。

 

 

つまり、暴力団傘下のヤミ金グループ内のA店のお金を借りた人に対し、A店の利息をB店が貸し付けてA店に支払わせ、B店の利息をC店が貸し付けてB店に支払わせる……、ということを何度も何度も行います。

 

 

すると、初めに僅かの金額を出しただけで、その後はヤミ金業者内で資金が循環しているだけなのに、名目上の貸付元本は何十倍、何百倍にも膨れ上がります。元本が膨れあがれば、その金利名目でまた莫大な儲けを出せる、というものです。

 

 

つまりサラ金から借りて膨らんだ借金を返す為には、別の所から借りるという気持ちではダメで、根本的な改善をする必要があるという事になります。

 

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