債務整理と種類と債務整理をしたほうがいい状況を把握する

債務整理の種類について

ご訪問ありがとうございます。元司法書士を目指し5年程頑張っていた吉田です。債務整理経験者でもあります^^;詳しいプロフィールはコチラ

 

ここでは債務整理、借金整理といってもどういったものがあるのかと分からない方のために説明したいと思います。債務整理と一言で言っても、一体どういったものが債務整理というのか?という部分が分からない人も多いようです。

 

 

債務整理といっても、現在のアナタの収入、借金の多さ、これからの生活の仕方、財産の所有量などによって色々な方法があります。まずはどういった債務整理があるのか?という所を知っておいたほうがいいと思います。私も無知だったことによって、随分と回り道をしましたので、、、

 

 

私が色々と調べて分かったのは、知らない事が沢山あること、先入観で決めている事が多いということでした。知らない、先入観で決め付けることは非常に危険で不利益ですね。借金で悩んでいる方は、ぜひ知識を深めて欲しいと思います。

 

 

専門家に相談する事が一番の解決方法です

 

専門家に相談することが一番です。やはり解決方法について知っている、知識があるので情報を的確に教えてくれます。また、一人で色々と考えたり、友達と具体的な金額などを隠して相談して話しても、全く意味がないし、時間のムダ。なぐさめ程度しかありません。

 

 

友人に相談する場合、親友くらいのレベルでなければ、酒の肴にされるのがオチです。私もポロッと口が滑ったことが数倍にもなって広まっていたという経験もありますので、借金整理などの神経質な問題はやはりしっかりと相談する人を見極める必要があると思います。

 

 

専門家にしっかりと相談してみましょう。無料でかなりの煮詰まった金額まで提示してくれますし、殆どの弁護士事務所や司法書士事務所は手数料なども分割対応です。

 

 

債務整理の種類について

 

債務整理には、厳密には5つ、大きく分けると3つの方法があります。

 

 

一般的に、債務整理=自己破産と思われている方が多いようですが、自己破産というのも債務整理の一つの方法論として存在しているため、最終手段としての選択肢となります。

 

 

あなたが自己破産をすべきか、別の方法を取るべきか?それはあなたが決めること、分かることではなく、弁護士事務所や司法書士事務所の海千山千の担当者が決めることです。あなたに最適なプランを用意してくれるという事です。いくら悩んでも始まりません。

 

 

任意整理

 

任意整理とは、弁護士、または司法書士がアナタの代わりに、貸金業者と相談してくれて、話し合いをしてくれるという方法です。その調査の段階で、例えば貸金業者が違法金利などを行っていたと判断されれば、借金が減額されます。

 

 

また、その話し合いの中で、『アナタの借金の残高に、これから先金利を付けること無く、長期の支払いでも支払うという和解の交渉』を行ってくれるのが任意整理となります。あなたは、弁護士や司法書士と、貸金業者との間の和解条件に基づき、これからの借金の返済をしていく必要があります。

 

 

また、、この借金の返済額と、弁護士費用などを合計して分割決済をしてくれるという弁護士事務所、司法書士事務所もあります。

 

 

つまり、貸金業者の支払いは弁護士事務所が建て替え、あなたはその立替てくれた分と、弁護士費用の合計を、その弁護士事務所の基づいた分割方法で支払っていくという事です。

 

 

個人再生(民事再生)

 

アナタが仕事をしていない、もしくは今の生活基準に見合わない借金を抱えているという場合、裁判所の方に、返済が困難であるという認定をしてもらう事を個人再生(民事再生)といいます。

 

 

つまり、アナタが再生出来る方法を探っていくというイメージです。

 

 

法律の規定によって減額した金額(ほとんどの場合は20%)を、最長5年で分割して貸金業者に返済していくという方法です。

 

 

自己破産

 

借金の返済が不可能であると裁判所に認定してもらって、今までの借金をゼロにするという方法が自己破産です。任意整理、借金整理=自己破産と思われている方が多いようですが、基本的には最終手段となります。

 

過払い金請求

 

年利を20%以上で、8年以上の返済をずっとしている方は、利息で払い過ぎが生じ、過払い金が出ている場合が殆どです。

 

 

今まで高い金利、つまり、元金が全く減らない様な利息で借金を返済していた方は、この過払い金請求をすることで、お金が戻ってくるどころか、弁護士費用も全て賄える場合もあります。

 

 

過払い金請求の場合、貸金業者の方はお金を返金しませんので、そういった場合は控訴して請求していきます。

 

 

おまとめローンなどで断られる場合

 

消費者金融やクレジットなどでキャッシングをし過ぎている場合、新規の借り入れが出来ないというケースがあります。そういった場合、債務整理をしたほうがいい場合があります。

 

 

債務整理自体、法律で定められており、もし認められた場合、今後の返済にかかる金利をゼロにして、元金のみを分割で返済する事が出来る場合もあります。

 

 

 

まずは無料で相談する事が大事です。

 

この様に債務整理といっても沢山の種類があるという事を理解していただけたと思います。今、この種類が分からないからといって心配する必要はありません。無料で相談することで、今のアナタの最適な債務整理の方法を教えてくれると思います。

 

 

 

素人考えでアレコレ考えるうちに、利息はドンドンと増えていき、催促の電話もかかってきます。人生プランを立て直すためにも、ぜひ無料相談を受けてみることをオススメします。

 

 

こんなにすぐに希望の行動をしてもらえるのであれば早く相談すればよかった、、、と思われるはずです。