借金の問題、一人で悩まないでも大丈夫です
債務整理をしたい、借金問題を解決したい方の為の情報サイトです。借金を後回しにされている方は、コチラの記事を参考にされてみてください。（債務整理を拒む理由や借金放置をする理由｜無料でもやりたくない理由）
債務整理には多くの種類があり、それはシロウトが判断できない複雑な問題です。当サイトでは無料シュミレーションが出来るサイトを紹介していますが、図で説明してみたいと思います。
任意整理とは？
任意整理とは、裁判所を利用せずに、借りた業者（貸金業者）と和解することで、借金の減額、返済条件の軽減を行う方法です。
弁護士に手続きをしてもらい借金の軽減をします。完済のメドが立つどころか、過払い金が戻る事もあります。全て弁護士が代行して交渉を行ってくれます。
自己破産とは？
自己破産は裁判所を利用し、債務者の財産の一部を貸金業者へ配当する代わりに、税金等を除く借金の支払いの義務を免除してもらうという手続きとなります。
自己破産は裁判所から免責の決定を得ることから出来れば、税金等を除く支払い義務が免除されます。自己破産に関しては色々な悪いウワサがありますのでプロにしっかりと相談しましょう。
個人再生とは？
個人再生とは、裁判所を利用して借金を減額する手続きの手段の一つ。
債務の残高に応じて減額した借金を3年以内に分割決済する事を認めてもらいます。その通りに返済することで、借金の支払い義務が免除されるというやり方です。
また、個人再生は住宅ローン以外に借金を大幅に減額し、住宅ローンはそのまま支払いという選択も出来ます。つまり、住宅（持ち家）はそのままで借金を減額出来ます。
個人で最適な借金返済法を決めることは出来ない
シロウト判断で
- この場合は自己破産だ
- 自分の場合は○○だから過払い金は戻らない
- ギャンブルで作った借金だからダメだ、、
- 働いていないから自己破産しか道がない、、
こういった考えを持たれて悩んでいる方が多いと思いますが、法律を知らない個人が勝手に自分の借金の状況を把握して、解決方法を探したりは出来ません。
ギャンブル（競馬中毒、パチンコ中毒、FX、投資）で作った借金、仕事で作った借金、保証人で作った借金など人ぞれぞれで借金の理由は異なります。また、収入においても色々なパターンがありますので、最適な借金解決をするのであればプロに相談することが一番の近道です。
債務整理の疑問点や多い質問
債務整理をした際は、個人信用情報に事故扱いとして記載されます。つまり、債務整理をした場合はブラックリストに載ります。
通常復帰まで（新たに借入をしたり、クレジットカードの発行が出来る様になるまでの期間）は5～7年と言われていますが、個人によって差があるようです。
債務整理の中でも、個人再生、自己破産を選択された場合、官報という国が発行する新聞のようなものに記載されます。
インターネットで閲覧出来ますので、この官報を見ることでバレる可能性があります。しかし、官報という存在を知っている人も少ないですし、一般生活をしている上で官報を見るという事は少ないのでそこまで心配する必要はないと思います。
自己破産、個人再生、特定調停等は、家族全体の収入証明書が必要ですので、原則的に家族に秘密で進めることは不可能です。いきなり家族に弁護士から連絡がいくことはありません。
ですので、無料相談等をした際、家族に秘密にしている旨を伝え、最善の方法を聞いてみるといいでしょう。
過払い金請求や任意整理に限っては、裁判所を通しませんので家族にバレません。まずは相談している弁護士さんに『家族にバレたくない』という旨を伝え、それが出来る最善の方法を聞き出してみるといいでしょう。
基本、全ての債務整理で会社にバレる事はありません。
しかし、社内でローンや融資等がある場合、また、会社で保証人になっている人がいる場合（その逆）はバレます。
個人再生の場合、住宅資金特別条項を利用して、住宅ローン以外の借金を大幅に減らし、住宅ローンはそのままで支払いを続けることが出来ます。
個人再生を利用することで、住宅をそのままに債務整理をすることが可能です。