債務整理を拒む理由や借金放置をする理由|無料でもやりたくない理由

債務整理、借金整理を放置する理由

ご訪問ありがとうございます。元司法書士を目指し5年程頑張っていた吉田です。債務整理経験者でもあります^^;詳しいプロフィールはコチラ

 

 

僕も経験があるのですが

 

  • 電話が怖くて仕方がない、、
  • ハガキ(督促状)を家族が先に気付かないか仕事も手に付かない、、
  • 支払い期限が迫っているけど返済のメドが全く立たない、、
  • 何とか返済をしているが元金が全く減らない、、、

 

この様な状況になりながらも、借金問題を放置している方も多いのではないでしょうか?僕も『なんでもっと早く相談しなかったのだろう、、』と思ったのですが、一日でも早く相談して借金問題を解決する方が絶対に精神衛生上いいです。

 

 

無料で借金問題や今の借金について相談できる時代ですので、匿名で相談する事から始めることを勧めます。

 

 

このページでは借金問題や債務整理について放置している方へ向けて、なぜ放置しているのかなど、当時の僕の気持ちを回想しながら書いてみたいと思います。

 

躊躇する理由その1*月いくら払えばいいのかが不明瞭

 

これは、おそらく無料相談を真剣にしていない、もしくはただ『債務整理ってあるのか~』的な方に多く見られる傾向ですが、正直、月の金額についての不安を持っている人が多いようです。

 

 

無料相談を殆どの弁護士さんや司法書士さんがしているのですが、債務整理、借金整理の案件を専門で扱っているwebに紹介されている事務所は、月いくらという風に具体的な数値を教えてくれるところが殆どです。

 

 

あなたの今の現状をしっかりと説明して、どの位の借金があるのか?収入がどれくらいあるのか?こういった所を説明すれば、殆どの事務所の場合 『月々○○円の支払いで借金問題をクリア出来ますし、事務所への支払い金額は○○円です』とかなり具体的な数値まで説明してくれます。

 

 

殆どの債務整理を行っている弁護士事務所、司法書士事務所は具体的に支払いプランの提示、分割支払いの提示をしてくれます。逆に具体的な支払い提示をしていない事務所には頼むべきではありません。

 

 

また、借金の支払い、弁護士、司法書士に支払いの金額共にまとめて分割で支払うことが出来る事務所もあります。(最大で60回など)着手金含め、高額になると先入観があるかもしれませんが、過払い金などで全ての支払いなどが出来る場合もありますので、債務整理を視野に入れておくほうが今の現状を打破出来る可能性が高まります。

 

躊躇する理由その2*秘密にしたいけど、バレるのが不安

 

そもそも債務整理自体、なぜwebでの申し込みが多いのでしょうか?その理由はこの躊躇する理由その2にあると思います。つまり、人に知られたくない、バレたくないという思いから、こっそりと相談するというわけです。

 

 

例えば、あなたが交通事故で人に被害を与えられた場合、アナタは友人に弁護士がいれば、どういった方向で動くのがベターなのかを教えてもらいませんか?逆に、今借金がキツイ、ブラックリストで支払いの請求が毎月来る、電話がかかってきて家族にバレそうで仕事もままならない状態であったとしても、友人の弁護士には相談しないのではないでしょうか?

 

 

地元の弁護士事務所、司法書士事務所、たくさんあるのですが、事務員さんが地元の場合、どこで繋がっているのは不安ではありませんか?ポロッと友人の友人に、自分の借金の事などを話したりするかもしれません。僕は役場の人間に自分の税金のことなどを盗み見されていた経験があります。

 

 

他人の不幸は蜜の味といいますが、守秘義務なんてカッコつけていて上辺だけの契約なんてアテになりません。

 

 

私の場合、自分の納税額を友人が知っていたのですが、それは地元の役場に後輩がいたことから発覚しました。そういった事を平気でするモラルのない人間が、もし債務整理を任せた地元の弁護士事務所の事務員とかにいた場合、まず100%の割合で誰かに言うはずです。

 

 

人の口には蓋が出来ませんのでそれは仕方がないことかもしれませんが、そういったリスクを考えた場合、知り合いの弁護士事務所や司法書士事務所へ相談するというリスクをしっかりと考えておく必要があります。

 

 

債務整理は、債権者が債務整理を頼んだ時点で、貸金業法によって貸金業法から直接債務者の方への取り立てができなくなります。ですので、ヤミ金など含めて取り立てが法律的にできなくなり、法律で守られている状態になります。

 

 

無料相談を行っている弁護士事務所にしても、相談をした際、『夫婦間で秘密にしている』『絶対にバレたくない』という旨を伝えることで個人名で書面を送ってくれるところが殆どですので、家族に知られること無く債務整理をすることは、あなたが思っている以上に容易という事を覚えておいてください。

 

 

web相談するメリットの部分について

 

また、地元の弁護士事務所や司法書士事務所に頼むデメリットとしては、債務整理や借金整理の案件に慣れていないので金額が高くなるというものがあります。

 

 

 

ところがweb相談をしている債務整理に慣れている弁護士事務所や司法書士事務所の場合、『このパターンであれば、最適な方法は○○であり、債権者にはこういった提示をしたほうがベスト』という、かなり具体的な解決法に対してのレールを提案出来る下地が出来ています

 

 

弁護士というのは、解決までの時間給、つまり拘束時間に対する対価としての報酬であり、慣れていない弁護士の場合、当然時間がかかりますし、債権者の方も『お金を返してもらいたい』という根本的な思いがありますので、不利な条件を基本的に蹴るという考えで挑んでくるのです。

 

 

極端な言い方をすれば、『最初からベクトルが違うもの同士の話し合い』ということであり、決裂して当たり前という位の交渉になってくるわけです。向こう、つまり貸金業者側も、慣れていない弁護士や司法書士というのは分かるので(何千件という債務整理が行われているので、貸金業者側も慣れている)、交渉も無理難題で挑む事が殆どなのです。

 

 

債務整理、借金整理に慣れている弁護士、司法書士は、『貸金業者との交渉の落とし所を知っている』のです。貸金業者の引きどころ、また、押しどころ、引きどころ、全ての交渉術に長けているわけです。

 

 

交渉術に長けているという事は、話し合いも短期間に終わり、貸金業者に丸め込まれる事もない。つまり、あなたにとっては最善の方法で債務整理を続けていってくれるという事を意味します。

 

 

秘密がバレるかもしれない地元の慣れていない弁護士事務所や司法書士事務所に頼むリスクなどを考えた場合、やはりwebでの相談がベストだといえるのではないでしょうか?

 

債務整理を行った際のメリット

 

以上のように躊躇する理由があったとしても、債務整理を行ったほうがいいということは理解できたのではないでしょうか?躊躇する理由というのは、真剣に借金に向き合い、相談をした時点でクリアになる問題が殆どだと思います。

 

 

秘密にしたい、お金の心配がある、という殆どの方が持っている不安というのは、債務整理を相談することで解決出来る問題です。

 

 

ではココで、債務整理を行った際のメリットについて書いてみます。

 

 

メリットその1:取り立てが無くなる

 

債務整理を行うメリットとして、取り立てが無くなるということです。資金繰り、借金のせいで、毎月の支払日に家族にばれないかと不安を持ってドキドキする日々にサヨナラが出来ます。債務整理には種類がありますが、弁護士事務所、司法書士事務所に相談した時点で、取り立て督促などの電話、書類の送付、その他一切の権限が貸金業者にはなくなります。

 

 

法律で禁止されているので、あなたの借金問題が解決するまで貸金業者とあなたとの間には一切の交渉方法がなくなり、弁護士との話し合いのみになります。

 

メリットその2:借金の支払いもストップする

 

通常、債務整理を申し込んだ時点で債務整理の何らかの方法で、借金整理を行う場合、今まで支払っていた借金の支払いはストップします。解決するまでは保留になります。

 

 

メリットその3:元金の返済、弁護士費用等は分割が出来る

 

当サイトで紹介している弁護士事務所、司法書士事務所に関して言えば、元金の支払い、弁護士費用など分割対応でしてくれるところが殆どで、月々の貸金業者に対する返済の代行も行ってくれる所もあります。

 

 

躊躇している理由の大きな部分として、支払いに関してだと思いますが、支払いは分割に対応、また、無料相談の時点で、かなり明瞭に具体的な数値を出してくれるので安心して依頼することが出来ます。