サラ金や信販会社以外の借金や借り入れ|債務整理準備
弁護士に相談するときは全てを打ち明けましょう
ご訪問ありがとうございます。元司法書士を目指し5年程頑張っていた吉田です。債務整理経験者でもあります^^;詳しいプロフィールはコチラ。
債務整理を頼む際、サラ金や信販会社のみの借金を伝える人もいるようですが、債務整理では全体像を把握することが大事なことです。
隠していても何のメリットもありませんし、こんなに借金があるんだな、、なんて弁護士や司法書士は蔑んだりする事はありません。
借金と言うのはお金を借りているもの全てになります。サラ金や信販会社などで過払い金が出ればそういった借金を返すことだって出来ますので、代理人に相談する際は隠さずに全てを打ち明けるつもりで説明をしてください。
借金の種類について
以下のものも全て借金とみなします。
- 銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫などからの借り入れや借金
- 現在支払中の住宅ローンなど
- 現在滞り無く支払っているクルマのローン
- 現在滞り無く支払っている商品のローン
- リボ払いで購入後、現在完済していない商品などのローン
- 保証人になっている場合はその証書や保証金額
- 友人親戚などの借金
- 会社のローン
- 滞納している家賃、電話代、光熱費など
こういったものは全て借金とみなします。
弁護士や司法書士は自分の味方です
ここで勘違いしてはいけませんが、弁護士や司法書士はアナタの味方という事です。
隠す人も多い様ですが、債務整理に詳しい弁護士や司法書士を味方につけているのですから、交渉も上手くいきますし、アナタが最もいい方向にいく様に工夫をしてくれるのが代理人である弁護士や司法書士なのです。
借金が恥ずかしいとか、隠すという気持ちでは債務整理もアナタの有利な方向に行かない可能性もあります。しっかりと借金の全てを隠さずにオープンにする事は最終的に自分の為になるのです。