多重債務者でも借り入れが出来る所はある?多重債務者が借金する方法
多重債務者でも借金をする方法
こんにちわ、吉田です。
多重債務者の場合、更に借り入れがデキないのか、、こういった不安があるかもしれません。理由は『返済が遅れたら家族や会社にバレるので、出来れば借りれる所があれば借りて利息の返済をしたい』という様な考えから来るものです。
多くの場合、多重債務者は責任感が強いと言われています。利息を払う事に律儀になって、自分のキャパ以上でも認めず、借りれる所から借りるという行為を行っているためです。
その為、自分の利息を借金で払っている状態に陥っている方が多く、更に借りれる所から借りたり、おまとめローンなどの怪しい所に引っかかるというケースもあります。
多重債務に陥った場合、その状態でもお金を貸してくれるというのは高金利、ヤミ金、または利息の高いおまとめローンなどが殆どです。まともな所は貸してくれません。
多重債務者の心理をよく知っているため、甘い言葉をかければ借りるという事を知っているからです。ですので、多重債務者を更にはめることは簡単だと言われています。
利息が払えない、返済日が来ているけど払うメドがたたない、、、という様な場合であれば、借りれる所を探して更に借金をするのではなく、借金を減額したりチャラにする為の債務整理を考えることをオススメします。
無料で匿名で何度でも相談が出来ますので、債務整理が得意な弁護士などにしっかりと相談して自分の返すべき借金の総額を知ることが大事です。
債務整理といえば『自己破産』とごっちゃになり、破産だけはしたくないという気持ちで拒む人が居ます。しかし、自己破産というのは債務整理の中の1つの方法です。
一人ひとり収入も借金も違いますので、それぞれ個人に合わせた借金の返済方法が存在するので、自分で勝手に決めつけず、相談されてみてください。借金の総額にしても、引き直し計算で『本当に返すべき借金』を出してくれます。
多重債務者の人が借り入れ出来ない理由について
多重債務者という定義はどういった人を指すのでしょうか?金融庁では『5件以上の業者から借り入れをしている人』を多重債務者と言っています。
既に5件以上の借り入れをしていて、その金利を払う、利息を払う、借金の期日までに払う事が苦しくなるので、再度借り入れ出来るところはないだろうか、、、と別の所を探し始めます。
単純に5件の借り入れ場所があるとしたら、1ヶ月は4週ですので、毎週末に借金の返済が来る事になります。
本当の意味で自転車操業です。借金を減らすという考えよりも、利息を払う、バレない様にするというロジックになっていますので、まともな考えが出来ない状態になっています。
結果的に利息がべらぼうに高い所から借り入れをしたり、あり得ない条件のおまとめローンなどを利用して破滅してしまうのです。
結果的には時期の違いだけで、いずれは破滅する道を選んでいるのが多重債務者なのです。
延滞や滞納を続けることで、事故情報が信用情報機関に掲載された時点で、当たり前の貸金業者(それでも利息は高いですけど)から借り入れる事が不可能になります。
更に、総量規制が出来ましたので、年収の3分の1以上は借り入れができなくなっています。結局借りれる金額というのは、法律を遵守する所では決まっている訳です。それ以上の借金をする場合、新たに怪しい所で借りる必要があるという事になります。
事故者にお金を貸す所なんて、まともな金融機関ではないのです。
多重債務者が借金をする方法
では、そういった中からどういった方法で借金をする事が出来るでしょうか?
親族、友人、知人、上司から借りるという方法があると思いますが、正直多重債務になっている状態でお金を借りても、返すメド自体がない事が殆どでしょう。
信頼を失うのは目に見えています。借金が増えるよりも、信頼が減る方が人間としては最低な事です。その場の苦しさから逃れるために借金をして信頼を失うよりも、まず借金の返済を考える方が得策です。
おまとめローンについてもコチラのページで説明していますが、基本審査が厳しいのが現状です。連帯保証人が必須ですし、複数の借金をまとめる為に、借金があり返済が遅れているような方はまず通りません。
最終的には連帯保証人に責任が出てきますので、いずれにしても信頼が無くなる行為を選んでしまっている可能性があります。
信頼を失いたくないという方が最後に辿り着くのがやはり『怪しい貸金業者』だと思います。
- ブラックでもOK
- 多重債務者でもOK
など、道路の看板、またインターネットの広告、新聞のチラシなど、様々な所で観ることが出来ます。ヤミ金、またはヤミ金に近い金融業者と繋がっている場合が多く、知らず知らずの内にたらい回しにされて、最終的に借金の総額が増えてしまった、、、というケースも多々あります。
スマホからでもOKなど、気軽に申し込める為に被害者が多いため、注意が必要です。
債務整理で借金を精算するのが一番
どうしても借金が返せそうではない、、、という場合であれば、債務整理をすることをオススメします。
法律の専門家、更に借金問題に詳しい弁護士が相談に乗ってくれるので、気軽に相談してみてください。
自分が思っていた借金よりもグッと減り、最終的には借金の返済メドがたったり、自己破産と思っていたけど自己破産をしなくてよかったというケースも多々あります。
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