買い物でキャッシングが増える|買い物依存症を自覚する事からスタートする
買い物が増えて借金が重なる
こんにちは。債務整理を利用している方で多いのが、買い物も辞める事が出来ないという俗に言う買い物依存症の方です。女性ばかりではなく、男性の方も買い物依存症で悩んでいる方は非常に多いです。
今インターネットが普及して、クレジットカードで現金を見ることなく色々なものを購入出来ます。リボ払いでも購入出来ますし、クレジットやキャッシングリボなども出来ますので、気軽に欲しい物が買えるようになります。
プライベートが満足していないような方は、仕事のストレスを解消する為二、ネットで色々なものを調べます。自分に自信がない為に、装飾品で相手に注目されようと思っているような方は、次第に買い物依存症になっていきます。
買い物依存症というのは非常に深刻であり、小額の商品を、現金を見ることなくインターネットで購入する事が積み重なる為に起こります。気づかないうちにどんどん買い物していると言うような感じです。
毎月膨れ上がる返済金額が払えなくなって、結果的に自己破産や任意整理、等の債務整理を行う方の多くは買い物依存症、カードショッピングと言う様な原因なのです。
クレジットカードでの買い物が多く、月々の支払いが圧迫されているような方は、自分自身が買い物依存症であるケースも多いので注意が必要です。
買い物依存症と言う事を自覚する事が大事
今普通の生活が出来ないくらいの借金で悩んでいるのであれば、自分自身が買い物依存症で、クレジットカードを使ってネットで買い物をする事でどんどん毎月の支払い金額が膨らんでいるという自覚を持つ事が大事です。
お金を持っていない、給料よりも高い買い物をしていると言う事はわかっているけど、ついついリボ払いで購入してしまうと言うような方であれば、まず自分自身が買い物依存症であると言うことを気付くことが大事です。
仕事のストレスがたまったり、家庭の環境が良くなかったりする方は、買い物をする事によってそのストレスを発散しているケースが多く、買い物をしていないと何だか不安と言う様な状態になります。
まず買い物依存症であると言う事自覚し、その買い物依存症を克服するという目標を持って取り組む必要があります。買い物依存症を克服するというのは、言葉では簡単ですが実は難しいものです。
自分自身を大事にする
まず自分自身を大事にする事です。自分に自信がなかったり、自分に否定的になったりした場合に、装飾する事でそれをごまかすことが出来ると言うふうな発想になります。
その様な発想から、常に何か新商品を買いたい、この商品を持っていないと私は注目されないと言うような考え方になる為、自分自身に夢を持ってしっかりと自信を持つ事が大事です。
クレジットカードを解約する
クレジットカードで現金を見ることなく商品を購入する事が出来ると言う事自体が、買い物依存症の方にとっては非常に良くない環境となります。
つまり通常の買い物を現金によってしか購入する事が出来ないようにする事で、自分自身のお金に対する価値が変わるようになります。
リボ払いというのは、基本的には借金をしているのと同じことです。ですのでリボ払いで何でも買えると言うふうな考え方は捨ててクレジットカードを解約して買い物をすると言うのも一つの手になります。
任意整理を行う
任意整理を行うことで、今までのクレジットカードの借金や、リボ払いでたまった毎月の支払いを生産する事が出来ます。
任意整理というのは、自分の元金を減らすことはできませんが、将来利息をカットする事が出来ますので、3年後に支払うことが出来るのであれば、是非とも行って欲しい債務整理となります。
任意整理のメリット
■任意整理を司法書士や弁護士に依頼した場合、取り立てが止まります。
■利息制限法に基いての正しい引き直し計算が行われます。
■払い過ぎの利息を元本に充填する為、殆どが減額になります。
■将来の金利をゼロにすることが可能です。
■任意整理をする債権者を選ぶことが可能です。
■自己破産の様な資格制限がありません。
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☆任意整理のデメリット
■個人信用情報に事故情報が載るため、一定期間(通常5年)借入、ローンが組めません。
任意整理を行えば、クレジットカードも基本的に5年間は持つ事が出来ませんので、その間に買い物依存症を克服するように努力をする事が大事です。
買い物依存症というのは自力で克服する事が難しいですので、任意整理を行うことで強制的に買い物依存症を脱皮するという方法もあります。
買い物依存症の克服
現在クレジットカードを持っている状態で、買い物依存症の状態になっている方が非常に多いと思います。
依存症というのは、潜在意識レベルで刷り込みをされている為、自分自身で解決する事はほとんど不可能だと言わています。依存症というのは精神病の一種で、本当であれば薬を飲みながら治療すると言うような類の病気です。
それを健康な状態で、インターネットを見てクレジットカードを入力し、リボ払いで購入すると言うような行為は、病気でありながら自分自身で自覚をしていないことと同じです。
収入の希望が変わらないのであれば、買い物すればするほど毎月の借金が増えていくのは目に見えています。任意整理などをしっかり行い、一度自分の債務を整理する事も買い物依存症から脱却する為の一つの手です。
人間は働いていると色々なストレスが出ていますが、このストレスをクレジットカードで買い物する事で解消するのではなく、別の方法で解消するように努めなければいけません。
もしクレジットカードで買い物をするという自覚がある方であれば、今までの借金をクリアする為に一度債務整理のプロに相談してみるのも一つの手かもしれません。