債務者が裁判所からの借金の呼び出し、通知を無視するのは危険

裁判所からの通達は放置しない

こんにちは。

 

 

債権者(お金を貸している側)が裁判所を通して、通知を送ってくることがあります。書留で送って来て郵便局の方がサインを求めて通知を受け取るのですが、これを放置したら絶対にダメです。

 

 

私が債務整理を行った時、まず最初に裁判所から通知が来て弁護士さんにすぐに相談をしたので方向性が変わりました。

 

 

その時に弁護士さんに「裁判所からの通知を無視しなくて、すぐに行動に起こしてヨカッたですね」と言われました。当サイトが勧めている無料の相談窓口にメールをした事で、早急に手を打つことが出来たのが債務整理が出来た最大のきっかけとなりますので、裁判所から通知が来た敵はそのままにせず、早急に相談する事をお勧めします。

 

 

無料相談は沢山の弁護士がいますが、やはり裁判所の通知が来た時はすでに遅い状態くらいですので、前倒しで行動を起こすのであれば、できる事であれば裁判所からの通知が来る前に債務整理を考えた方がいいでしょう。

 

 

債権者(お金を貸している側)は、債務者(借金している側)が何もアクションを起こさない場合、お金が返ってこないという部分を回避したい為に、裁判所に訴訟を起こすといった行動に出ることになります。

 

 

その様なときは、支払いを一時期ストップしたり、通帳を凝結したりする為、いきなりお金が大津なくなると言うような事が出てきます。裁判所からの通知を無視した場合、どのような感じになっていくのか?

 

欠席裁判について

 

債務者(借金している側)が訴訟を起こされた場合、債務者(借金している側)は裁判所から書面で呼び出しをされることになります。

 

 

この呼び出しに応じないときは、債権者(お金を貸している側)の意向に意義がないと判断をされる為、自動的に訴訟を起こした側が勝訴する事になります。このことを欠席裁判といいます。

 

 

この状態の場合であれば、支払いの請求が裁判所を通してなされるようになる為、裁判所の支払いの要請通りに支払いをする必要があるのです。

 

 

 

この裁判所からの支払い命令を無視した場合、債権者(お金を貸している側)は債務者(借金している側)に対して差し押さえをする事が出来る為、絶対に無視する事はできません。

 

支払い督促状について

 

また裁判所から支払い督促状が送られてくることもあります。これは裁判所が指定した支払い方法で支払うようにという義務付けられたら文書となります。

 

 

支払い督促というのは通常に週間の間申し立てがあり、債権者(お金を貸している側)は裁判所に対して差し押さえの仮執行の申立の申請が出来るようになります。

 

 

債務者(借金している側)は常に無視をしている状態であれば、債権者(お金を貸している側)と裁判所の間で色々な方法でお金を法律にのっとって取られる段取りが行われていると言う事になります。

 

取り押さえが行われた場合

 

財産の取り押さえというのは実際に執行されると、債務者(借金している側)はどのようになるのでしょうか?

 

  • 給与の取り押さえ
  • 財産の取り押さえ

 

このような二つの取り押さえの方法があります。給与が完全にと言うをされた場合、債務者(借金している側)は生活が出来なくなる為、給与から税金を差し引き、残りの4分の1だけが差押えられると言う事になります。

 

 

ただし、残りの4分の3が、33万円を超える給料の場合であれば、その33万円を残して残り全額が取り押さえられることになります。

 

 

一番注意しなければならないのは取り押さえられた場合は、通知が会社にも行く為、事実が会社側にバレると言う事です。

 

 

確定判決内容の時効は10年間となり裁判所から取り寄せの判決をくだされた後は、その時効は10年間となります。ですので10年間の間は支払いを行わない限り、取り押さえの対象となり続けるので財産となるものが一切保有出来なくなります。

 

 

このような感じで、基本的には逃げ続けることも可能といえば可能ですが、色々な財産も取り押さえられたり、社会的地位も危うくなってくる可能性もあります。

 

 

裁判所からの通知が来れば誰でも最初はビックリすると思いますが、その様な時はしっかりと弁護士さんに相談をしてください。

 

 

無料で相談出来ますので、早急に裁判所から呼び出しが来ていると言う事を伝える事で、対応してくれるケースが出てきますので頑張ってみてください。

 

裁判所から通知がきたとき、その間放置していたら、いまどきかなりやばい状態になっていたと思います。基本的に借金問題というのは出来る限り放置して、あわよくば逃げたいというのは私も気持ちがわかります。

 

 

しかし債権者(お金を貸している側)の方も、お金を取りっぱぐれる事がないように、色々な方法で時効に合わせて裁判所に申し立てをしたりします。

 

 

実はこの状態になった時はかなりやばい状態になる為、この時点で債務整理を逃げていたのでは、最悪な状態になるのは目に見えています。

 

 

債務整理を行うのは、色々な出費も見まし、色々なパワーも使いますので凄く面倒な事です。しかし裁判所の差押通知が来たり、裁判所の通知が来たりした場合は、もう逃げられないんだと思い腹を決める方がいいと思います。