ヤミ金の暴利の金利|年109.5%でも一日『たったの30円』です
ヤミ金の暴利の数字のトリックに要注意
サラ金の金利の計算ですが、基本的には返済不可能な位の利息を付けていることがほとんどです。実際の金利を安く歌いながら、実は手数料やその他の部分でお金を取るという方法も昔からある手口です。
貸金業法が変更になり、こういった業者の罰則も厳しくなりましたので随分と楽になりましたが、注意するのは金利の見せ方の部分です。
見せ方を巧妙にして、実は暴利を取っているというサラ金が非常に多いです。
数字のトリックというよりも、多重債務者の方の場合殆ど内容を見ていないというのが原因のようです。内容を見ていない状態で契約をするというのはリスクです。しっかりと契約を確認していないで無茶な金利を撮られている方も非常に多いですのでしっかりと契約を確認しましょう。
ヤミ金は法律の上限利息の数十倍から数百倍の利息を取ると言われています。契約は当然無効ですが、払うべき借金と払わないでもいい借金という判断は付きにくいと思いますので、しっかりと確認することが大事です。
年利109.5%という金利は一日○○円だけ??
年利109.5%と聞くと凄くヤバイ様な気がしますよね。しかし、サラ金は賢いですので、こういった数字は使いません。『一日たった30円!』となるのです。
一日30日=年利109.5%なのです。
年間109.5%というのは、1万円を一年間借りると利息として10,950円を借り主に支払うというものです。
また、一日8円というものも出資法の罰則ラインです。。(年利29.2%)
こういった利息は暴利ですので借りるべきではありませんが、もし現在こういったサラ金の借金がある場合は、支払う必要はありません。
利息引き直しをしてもらい、正しい借金の総額を知ればいいので、取り立てなどがある場合は早急に弁護士に相談することをオススメします。
払い過ぎた利息は取り戻せます
また、過去であれ現在であれ(支払っている状態、支払い済みの場合共に)、払い過ぎた利息は返ってきます。更に今借金をしている方であれば、利息の引き直しを行うことで借金の健康状態を知ることが出来ます。
払い過ぎた利息や、現在の借金の利息はしっかりと法律で定められていますので、諦めずに相談することをオススメします。